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鈴鹿4時間耐久ロードレース(決勝編)
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     こんばんは、懐杵です。

    レースから1ヶ月が経過し、そろそろ記憶の彼方の方もいるでしょうが、
    いよいよ決勝日のレポートをお届けしたいと思います。
    (遅くなってすいません)

    決勝の朝は早く、朝6時にはサーキットについて準備を始めます。
    宿泊組がサーキットに到着し、その後も続々とチームメンバーが到着。
    ほぼ全員が揃ったところでピットガレージに移動です。

    Team EBATAさんところではピット前方を広く開けておいてくれました!
    あと工場扇など一部の貸し出しもしていただき、快適なピット環境。
    (ありがとございました)

    ピット前ボードもかざり、いよいよ雰囲気も盛り上がってきます。
    そしてそのタイミングでレースクイーンさん2名が着替えを終え登場!

    場の空気が一気に華やかに!



    暖気中

    そんなこんなで時間は過ぎ、いよいよサイティングラップのスタート。
    スタートライダーのたまやんのコースインを見送ったら、メンバーもコースへ入ります。
    やがてマシンがグリッドへ帰ってくると……レースクイーンさんとの撮影会タイム!

    なんだかここだけイベントが違う勢い(笑)。


    ライダー二人も割とリラックスしています。


    チーム紹介キター!!

    いよいよスタートが近づき、クルー退去、ありとーはマシンを支え、準備。


    カウントダウンが開始され……いよいよスタート!

    たまやん、ここで好スタートを見せ、一気に順位を押し上げます。

    1周目のシケインでは上位で数台が絡む転倒が発生しますが、それもかいくぐり1周目は53位で通過。
    順調に走行できるかと思われた2周目、再びシケインで発生した多重クラッシュによりセーフティーカーが入ります。
    当初の作戦から変更するか?との話も上がったのですが、とりあえず当初の予定で行くことをありとーは確認します。

    ここで、「チームネギドリル!」が取った作戦を少し説明。
    鈴鹿4耐ではライダー一人当たりの連続周回数が定められていて、17周が限度とされています。
    ほとんどのチームが限界の17周まで引っ張りますが、「チームネギドリル!」では初回スティントをたまやん14周、ありとー15周とし、以降たまやん13周、ありとー14周の周回で交代としました。
    というのもありとーたちのタイムでは限界まで周回させると最終のライダー交代がトップとのチェッカータイミングにかかる可能性があり、チェッカーを受けられない危険性は避けたいということ、また、周回数を減らすことでライダーの消耗を抑え、他チームとのピットとタイミングをずらすことで混雑を避ける狙いもあります。
    もちろんこの方法ではたまやんが1スティント多く走ることになるのですが、そこは前出のようにたまやんの周回を少し減らすことで対応しています。


    さて、セーフティーカーが退去し、8周目からレース再開。
    たまやんは2分30秒台で着実にペースを上げ、最後には自己ベストとなる29秒台へタイムを入れます。序盤の混戦の中、47位まで順位を上げてありとーと交代。

    そのありとー、コースイン以降32〜33秒台での周回。もともとがスロースターターなこともあり、朝一番に乗っていきなりはタイムが出ません。
    それでも後半には30秒台を並べ、レース内自己ベストの29秒4を記録。以降は31秒台前後で走行し、39位(ミク!)まで順位を上げていきます。
    最終的には38位でたまやんにバトンタッチ。

    ありとー「序盤は思いのほかペースがつかめず苦労した。ベストタイムが出てからは安定して走行するようシフトしたけど、西シケイン2個目全体にに砂が出ていて肝を冷やした」


    さて、たまやんの2回目走行ですが、33〜34秒台で安定して周回。とかくリスクの少ない走りで転倒・トラブルの多い中着実に走行します。しかしピットインまで後2周というところで今度は西シケイン立ち上がりでクラッシュ発生。マシン撤去の間、セーフティーカーが入ります。
    セーフティーカーランの間ではタイミングが悪ければピットアウトが待たされる場合があり、ややリスキーでしたが予定通りのピットインを敢行。これがちょうどレース再開のタイミングと合い、ありとーは先頭集団の前で(といってもすでに周遅れですが)コース復帰となります。
    レース再開のタイミングでピット内はナイスタイミングと沸いていましたが、後でありとーに聞くと

    「こっちとしては殺気立った先頭集団を相手にいかにうまく抜かれるか、またそこに混ざっている近しいタイムのライダーをどう見分けるか、ひやひやものだった」

    そうです。


    コースインのラップこそ大幅多少タイムをおとしたものの、以降はすぐ持ち直し31〜32秒で走行。最後3周ほどこそタイムにばらつきが出たものの、順位はピットアウト時の44位からじりじりとあげ、40位でたまやんにライダーチェンジします。




    まだ元気っぽい


    「今回はとかくタイヤをきれいに使うことに専念した。消耗を抑えるには、今のタイムだとペースを下げるより偏磨耗を避けるためフルバンクからきれいに、丁寧にパワーをかけるほうが保つと思ったし、そうするとタイムは上がると思ったので」

    とはありとーの弁。


    たまやんの3回目のスティントは大きな波乱もなく、順位もほぼ横ばい。70周目に41位でありとーの最終スティントへとバトンタッチします。


    ありとー、少し慎重になりすぎなのか、ベストこそ32秒台までつめるものの33秒〜35秒の間でばらつきのある走行。
    マシンに異常はないようですのでタイヤなのか、人間なのか。



    ぴっといーん

    それでも83周目、39位(再びミク!)でたまやんに最後のライダーチェンジをします。

    「タイヤが滑り出している、と交代のときに言われたので慎重に行ったのと、後半はキャメルバックの水がなくなったのもあって集中力が途切れがちになった。ブレーキタッチに自信が持てなかったのでメリハリがなかったのが遅い原因だったけど、とにかく転ばないようだけ注意した」

    と、ありとーの最終スティントの自己分析。

    レース終了後すぐに撤収しないといけないのでピット内を片付けつつも、たまやんの様子を伺いながらチェッカーを待ちます。
    そして4時間を経過しトップがチェッカー。
    ピット内のクルーはみなサインエリアでたまやんを待ちます。



    たまやん、大きくガッツポーズでチェッカー!

     

    暫定順位は42位でしたが、ペナルティその他で正式結果は40位。


    そして、レースの後はパドックで大撮影会が開催されたのは言うまでもありません(笑)。




    てとーん!


    ありとーよりコメント:

    今まで手伝い側で4耐には参加していたものの、まさか参戦できるとは夢にも思っておらず、非常に貴重な経験をさせていただきました。
    自身のレース歴の中ではおそらく国際ライセンスでもとらない限りこれ以上のレース参戦はないと思っていたのでできる限りのことはやってきたつもりです。
    こうしてチェッカーを受けられたことは、サポートしてくれた方々、レースウィークに忙しい中、人によっては遠方からも来ていただいたクルーの皆様のおかげと思っています。
    また今回4耐参戦が決まってから、個人的にアドバイスやサポートをしてくれた方々もたくさんいました。個々人の名前を挙げることは割愛させていただきますが、おかげでウチみたいなへっぽこライダーでも無事に走りきることができました。
    さらには現地やネットで応援してくれた皆さんには感謝の言葉もありません。今回何度かくじけそうなことがありましたが、皆さんの応援や励ましが後押しとなっていたことは間違いありません。
    最後に、この4耐参戦へ声をかけてくれたたまやんに、最大限の感謝を。
    ありがとうございました。


    今回のレース参戦にあたりまして、たくさんの方々に協力していただきました。

    初音レーシング     様
    JUDGEPAGE      様
    KDC         様
    BIKELAB.K      様
    はっぴぃえんど     様
    D.I.D         様
    BOSCO MOTO長島店  様
    ゲームチャリオット   様
    Autofactory373     様

    また、レースウィークを通じてお手伝いに来ていただいたクルーの皆様方。
    現地やネットで応援していただいた方々。

    本当に、ありがとうございました。
    4耐チャレンジとしてはこれで終了ですが、ライダーそれぞれ、またクルーたちのそれぞれの場でまた何かかかわる機会がありましたら、そのときは改めてよろしくお願いします。

     









     

    | 懐杵(なつきね) | レース | comments(1) | trackbacks(0) | - | - |
    Comment
    2013/09/27 6:38 PM posted by: Sakky
    4耐お疲れ様でした!今となってはいい思い出ですね!
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